専門学校で技術を身につける

10月 20th, 2011

パタンナーは服作りの要

Posted by admin in 未分類

「デザイナー」という言葉は知っていても、「パタンナー?何?」と言われる方は意外と多いようです。
パタンナーとは、デザイナーがデザインした服の型紙を作る人のこと。
彼らがいなければデザイナーのイメージは形になりません。
母は若い頃に服飾の専門学校へ通い、それを仕事としていました。
わたしが幼い頃はよく服を縫ってくれて、それが今でも写真として残っています。
子供服と言えど手抜きはせず、今思い出しても可愛らしい、丁寧な作りの服でした。
考えてみると、子供はよく動き回りますから服にも当然丈夫さが求められますし、ある程度の余裕が必要です。
母はその点もよく考慮してパターンを作っていたのだと思います。
パターンを起こしている時の母の表情はそれは真剣で、まるで設計図を書く職人のようでした。
自らデザインもしていましたから、それは大変な作業だったのではないでしょうか。
肩からウエストまでのラインに、着やすさを計算しつつも綺麗なラインが出るようにしたり、スカートの裾周りの寸法にも気を使ったり。
ほんの数ミリ違うだけで服の表情が変わるのですから、パタンナーの神経のこまやかさは量り知れません。
でも、とても素敵な職業だと思います。
人を好きでなければ成り立たないのでは、と当時の母を思い起こすとそう感じます。

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